こんにちは!アルパカおじさんです!
とっても気持ちのいい、秋の朝です!
ガーデニングには最適な季節ですね!
これまで力を入れてきた芝生の管理ですが、これからは一段落といったところです。
芝生の管理ばかりやってきたのですが、こんなことでは「癒やしのイングリッシュガーデン」には近づくはずも
ありません。
そもそも、庭造りのコンセプトを固めないといけないと思うようになりました。
何をどうすればいいのやら。そこで、一冊の参考資料を購入しました。
それがこちらの書籍、「ターシャの庭」です。
価格:3080円 |
我が家の庭をどのようにイングリッシュガーデンに近づけていこうか、ネットで情報収集しているときに
この動画でターシャさんのことを知りました。
ターシャさんこと、「ターシャ・テューダーさん」。
1915年にアメリカ ボストン にお生まれになり、紆余曲折を経て、56歳に バーモント州へ移住。
そこで、30万坪もの敷地に息子さんたちの手を借りながら、自然体のコテージガーデンを作り上げた人です。
そこで、コテージガーデンとはなんでしょう?
◎コテージガーデンとは
◯イングリッシュガーデンの一種で、田園風の自然と調和した美しさを目指すガーデニングのスタイル
◯16世紀のイギリスで始まった考え方で、農村の労働者が自分たちで食べるための野菜をつくる
家庭菜園からはじまった。
というのものだそうです。ですのできちんとプラニングされた庭というよりは、
ありのままの自然や地形を活かして楽しみながらも
そこから生活の糧を得ていく庭
という感じでしょうか。
我が家のせまい庭で「ありのまま自然や地形」を活かしてしまっては、とんでもない無法状態に
なってしまいます。
おまけに、うちは、東、南、西を隣家に囲まれている、旗竿地です。それこそ「ありのまま自然や地形」を活かして
草ボーボーにしてしまったら、隣近所からクレームが入ってしまいます。
ですので、このスタイルをそのまま取り入れることはできません。また、きれいな芝生なんて、
ターシャさんがやっていたこととは真逆です。
ただ、「美しさ」「生活の糧を得る」部分は共感できるものがありました。
基本は写真集なのですが、なにか取り入れることができる部分がないか、すこし読み込んでみます。
ちょっとだけ内容をご紹介(出版社の方に怒られるかな)。
めっちゃきれいな、写真がいっぱい載っています。
ターシャさん直筆の、庭の見取り図。
ターシャさんは絵本作家で、「レジャイナメダル賞」というカナダの児童文学に対する貢献を称える賞
を受賞しています。
これからもいろいろ、試行錯誤しながら庭造りを進めていきたいと思います。
乱文続きますが、お付き合いくださませ!
#ターシャ・テューダー
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